2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
このため、新しい学習指導要領におきましては、例えば、算数、数学科におきまして、小学校の算数においては、統計にかかわりましてデータの活用といった領域を新設するなど、小中高等学校を通じて統計教育の充実を図っております。社会生活などのさまざまな場面におきまして、課題を解決したり意思決定したりする能力、そういった能力を育成することといたしております。
このため、新しい学習指導要領におきましては、例えば、算数、数学科におきまして、小学校の算数においては、統計にかかわりましてデータの活用といった領域を新設するなど、小中高等学校を通じて統計教育の充実を図っております。社会生活などのさまざまな場面におきまして、課題を解決したり意思決定したりする能力、そういった能力を育成することといたしております。
○国務大臣(根本匠君) 日本統計学会の声明、これは、多少繰り返しになりますが、統計作成部局における統計教育の体系化による経験を蓄積できる体制の構築、統計法に基づく調査計画の詳細の公表などの点を中心に、専門的な立場から協力する旨が表明されているものと思っております。
そちらの方では、再発防止策を講ずるに当たり、統計作成部局における統計教育の体系化による経験を蓄積できる体制の構築、それから統計法に基づく調査計画の詳細の公表などの点を中心に、専門的な立場から協力する旨の表明がなされているものと承知をしてございます。
このため、文部科学省におきましては、まず、初等中等教育段階では、二〇二〇年度から順次実施される新学習指導要領において、情報活用能力の育成やプログラミング教育、統計教育を含む理数教育の充実を図ることとしております。
このため、文部科学省におきましては、初等中等教育段階では、二〇二〇年度から順次実施される新学習指導要領におきまして、情報活用能力の育成やプログラミング教育及び統計教育の充実を図ることとしております。
あえて申し上げれば、これらの今のデータの扱いにおける初歩的なミスというか、統計以前の話でございまして、もっと言ってしまえば、しっかり統計教育が重視されていないのかなと、統計に対するリテラシーの問題もあるなということを痛感しているところです。
また、統計リテラシーの向上を図る上では、小中学生といった早い段階からデータの扱いに親しみを持つということが肝要でございまして、小中学校、高等学校の学習指導要領の改訂においても、統計教育の充実が盛り込まれたものと承知しております。
日本の大学の統計教育は、これまで、欧米で見られるような統計学部ではなく、理学部や経済学部などでそれぞれ行われる例が多かったと承知しております。
二十六年三月に閣議決定されました公的統計の整備に関する基本的な計画において、統計調査に対する協力意識を高めるために、初等教育から高等教育に至るまでの各段階で統計教育が重要であるとしております。 総務省では、統計学習サイトですとか小学生を対象としたイベント、あと教員に対する講習会などを通じて普及啓発をさせていただいております。
もう一点、正確な統計を効率的に作成するため、行政記録を活用できる制度の確立と、同時に、正確な統計資料を実施するために、国民の意識の変化に対応した統計の広報と統計教育の拡充を図るべきこと。もう一つ加えると、国民が利用しやすい形でデータの公開が進められるべきだとの話の中で、特に、ミクロデータの公開が進んでいないことが課題として挙げられていました。
委員会におきましては、行政のための統計から社会の情報基盤としての統計に改革する意義、公的統計の総合調整を担う司令塔機能の強化、調査票情報等の適正管理と秘密の保護の徹底、公的統計の民間開放による質の低下への懸念とその防止対策、統計に携わる職員の絶対数の確保と統計教育の振興等について質疑が行われました。
六、統計の作成には専門性が不可欠であることにかんがみ、高度の専門人材の育成及び確保に向けて、統計に携わる職員の任用・研修等を計画的に行うとともに、統計教育の振興に努めること。 七、地方公共団体による統計調査に係る総務大臣への届出規定の運用に際しては、地方分権の理念を尊重し、地方公共団体の自主性を損なうことのないようにすること。 右決議する。 以上でございます。
そうであれば、統計の広報と統計教育が非常に重要ではないかというふうに思うところであります。 政府統計に対する国民の信頼を得るためには、秘密が厳重に保護されること、政府統計が国民のために必要不可欠であることの理解が必要だというふうに思います。
ちょうど十月十八日というのを統計の日というふうに決めておりまして、この日を中心にいろいろな活動をさせていただきたいと思っておりますし、今もしておるわけでありますけれども、あわせて、子供たち、児童や生徒にも、こういうような教育、統計教育というものを進めていかなければならないなというふうにも思っております。
また、子供のころから統計教育、統計について親しんでいただこうということで、小中学校の先生方を中心にいろいろと私どもと交流をして統計教育の充実に努めてまいる、こういうようなことでできるだけ調査環境が整備されるように我々としても努力している次第でございます。
それでまあそのうちで一番効果が上つておりますのは私達の考えと申しますか、大体そういつては何でございますけれども大人に今更言つてももう駄目だろうと、勿論必要でございますけれどもそれよりも子供にしつかりと統計的にものを考えるあれを植えつけるのが一番必要ではないかというので、中小学の統計教育に一番方を注いでいるわけでございます。